叱っていただいて

考える

反抗

「反抗する」ということは成長している証拠です。指示された通りにはしないという、自立の一種だと思っています。反抗している子にまともに接していると、ヒステリックになってしまいますので、ご注意を。「ほう、そうくるかぁ」と思いながら、目線の高さを合わせても常に上手(うわて)にいてください。「なんでお母さんの言うこと聞かないの!」と子どもに言って、いうことをきく子を見たことも聞いたこともありません。「そんな言い方するからききたくなくなるっちゃが」と子どもの声が聞こえそうです。感情的になってはいけないということではありません。感情的になっても子どもは変わらないということは分かっておいてほしいです。繰り返しますが、常に上手をいきましょう。私言葉っていいですよ。そんなことをしたらお母さんは悲しい、そんなことしてくれて嬉しい!多分幼稚園の先生も嬉しいはず等、主語をお母さんにするとこうしたら嬉しいんだ、こうしたら悲しいんだ、と子ども達は気づいてくれますよ。

思春期には必ずと言っていいほど反抗期がやってきます。幼児期に、何言っても言い返されていたよなぁ~と思うか、何言っても受け入れてくれたよなぁ~と思うかで思春期の反抗も違ってくるのではないでしょうか?そんな私も立派な反抗期がありました。