相談

みんなちがってみんないい

くじら館での発表会で歌った歌の歌詞の一部です。皆さんご存知の金子みすずさんの詩です。人はそれぞれに特徴があり、みんな同じではありません。子どもの成長を見る時に、昨日と今日の違いもですが、1週間前と、1か月前と比べて、その子自身がどうかという観点でお子様を見守ってあげてください。他のお子様と比べることをしてしまのもわかります。しかしあくまでもその子自身です。誰だっていいところがあれば悪いところもある、得意なこともあれば、苦手なこともある、一般的な発達より秀でているところもあれば、足りないところもある。その中でその子(個)に視点を当てるといいところがたくさんあって、そこを伸ばせば弱点だって欠点だって見えにくくなるものです。長所進展法ということを聞いたことがあります。子どものうちはできないこと、足りていないところを指摘するばかりではなく、いいところをほめて伸ばすことが大事です。「みんなちがってみんないい」とは各々の長所が違っていいということだと信じています。この1年間でお子様のいいところたくさん見つけられましたでしょうか?これからもいいところをたくさん見つけてたくさん褒めてあげてください。一年間、職員室だより、そして園長よりをご覧いただきましてありがとうございました。

声かけ

「怒る」と「叱る」の違いについて

このことは保護者の皆さまも一度はお聞きになったかと思います。光が丘幼稚園では先生として「怒る」と「叱る」の違いを次のように表現しています。

怒る→感情的になって子ども達のことを一番に考えていない

叱る→感情的にならず子ども達が納得する、心に響く指導

どちらがいいのか一目瞭然です。読んで字のごとく「怒る」には心があります。これは感情が入ると読み取れます。一方「叱る」は口があります。大人の言葉で納得させるのです。例えば「ごめんなさい」を言うことで大人が「よし」とするのではなく、次に同じことをしないように子どもが納得することが伝わることが大事です。1度伝えて子ども達に100%伝わるならば、世の中おりこうさんの子ども達ばかりです。根気強く、繰り返し繰り返し伝えるのです。できるだけ感情が入らないように・・・大人がヒステリックになってはいけません。冷静に・・・。子どもは大人の顔色をうかがう子に育ってしまうかもしれません。怒られないために行動を起こす子どもはさみしいです。自分で自分をコントロールする訓練をする時期、それが今、幼児期です。失敗を繰り返しながら・・・親も失敗を繰り返しながら・・・私も親として失敗の連続です・・・マニュアルがないから楽しい、それが「子育て」「親育ち」です!

※文書と写真は関係ありません