何をほめるか

ほめ方は難しいと思いますが、今回は考え方としてお伝えします。例えば縄跳びを100回跳んだとします。その時に「100回跳んですごいね」と褒めるのは当たり前ですが、100回も跳ぼうとしたこと、昔は跳べなかったよね、やればできるのだね、お友達にも先生になって教えてあげたら?というようなことも伝えてあげてください。成果も大事ですが、その過程も認めてあげると他の事につながります。縄跳びで言えば200回を目指すだけでなく、チャレンジしようとすることや今できなくても努力すれば目標を達成するのだという自信もつきます。褒める時にこのことが何につながるのか(とっても難しいですが)を考えると、少し違った褒め方になるかもしれません。子どもが「嬉しい」と思える褒め方もハナマルですが、子どものやる気をくすぐり、「よぉし!」と思わせる褒め方もまたハナマルです。