主語を子どもに

いつの時代も子どもを真ん中においていただきたいと考えているのは私だけではないと思います。なんでもうことを聞いてあげることではありません。その子にとってどうなのかを考えてほしいです。ここは我慢させる、ここは許してあげる、ここは考えさせる、そうするとその状況で最高の対応ができると思います。子どもを主語にすると、考え直さなければならないことは結構ありますよ。私も数多くあります。今までよりも子ども達のことを中心に考えてあげて、「子どもが育ちやすい環境」作りを大切にしていただきたいです。

全日本私立幼稚園連合会で「こどもがまんなかproject」というプロジェクトが進んでいます。企業も巻き込んで、自分達を主語に置かず、子ども達の育ちにとっていい社会を作っていこうとする非常に共感できるプロジェクトです。機会がありましたらご紹介いたします。